【次回開催予定】
※現在準備中。
【コンセプト】
パーツを自由に加工して自分だけのマシンを創りあげる、それがミニ四駆最大の醍醐味だとSIG.WORKSは考えます。
しかし、複雑化するパーツ加工に対して機材を導入するなど、改造のハードルが高くなっている側面もあり、その一方でパーツ加工をしない、いわゆる”ポン付け”でマシンを作りあげるのもミニ四駆の楽しみ方の一つです。
無加工を前提としたレギュレーションも多く存在しますが、ルール制限の解釈や、それに付随するルールの複雑化など、SIG.WORKS/GARAGEで判断が難しいルールのレース開催は行わない方針でした。
しかし、無加工レギュレーションで遊ぶお客さんも多く、セッティングの基礎的な部分を学べる点はオープンクラスのユーザーにも恩恵があると考え、SIG.WORKS/GARAGE独自の無加工レギュレーションのレース、アッセンブルクラスを開催する事にしました。
「初心者が上級者のテクニックを取り入れやすいように」と言うのがこの無加工クラスの主軸と考えます。
初心者から上級者問わず、同じ土俵で楽しみましょう!
【基本ルール】
- パーツやシャーシは基本的に無加工で組み上げること(一部制限緩和あり)
- プラボディをボディキャッチを使用してシャーシ前後に固定すること
※ポリカボディは使用不可
ルールは参加者各々の解釈でOKですが、”マシンがルールに反していない解釈”をご用意ください。
グレーなマシンの持ち込み大歓迎!
出来るだけお持ちいただいたマシンが走れるように配慮しますが、コースを傷つけない等、マナーにはご配慮ください。
【制限緩和項目】
アッセンブルクラスは、完全無加工レギュレーションではありません。
皿ビス加工や、ホイール貫通など、定番の改造を一部取り入れる事で、オープンクラスやトライアルクラスへ繋がるようなレギュレーションにしたいと思っています。
また、他の無加工レギュレーションマシンもそのまま走れるように、一部制限を緩和します。
- FRP/カーボンプレートへの皿ビス加工は可
※使用していない穴への皿ビス加工も可
※表面への皿ビス加工も可
※コースを傷つけないよう、底面は出来るだけ皿ビス加工を行ってください
- プラボディの肉抜き&干渉部のトリミング→可
※原型は出来るだけ維持すること(シャーシやパーツの干渉部分のカットは可)
- ホイール貫通加工→可
※逆履きも可
- モーターピン/プロペラシャフトの抜け防止処理→可
- スライドダンパーのフタパーツの突起のカット→可
※ボディに干渉するため制限緩和
- タイヤの伸ばし履き→可
- 縮みタイヤ→可
※ただしタイヤ幅8mm以上を守ること
- 両面テープの使用について
※ホイール/タイヤの固定→可
※ブレーキに重ねて使用→可
- FRP/カーボンプレート側面に接着剤を流して補強→可
※側面のヤスリ掛け→形を変えないことを前提に可
- 同種のFRP/カーボンプレートを重ねて接着→可
【禁止ルール / 殿堂入りパーツ】
パワーバランスを考慮して制限をする場合があります。
追加する場合は、理由と共にここへ記載します。
【開催結果】
第2回: 3月20日(祝・水)開催
優勝:アキト 選手
二位:サエ 選手
三位:ミニヨンウルフ 選手
2024年2月21日(水)開催
優勝:Cdy 選手
二位:日高かひろ 選手
三位:アキト 選手