category gallery

GALLERY No.012

SIG’s NEO-VQS NY2024東京大会仕様

ミニ四駆GP2024ニューイヤー東京大会出走

  • 一次予選(1コース):一位完走(約30.8秒)
  • 二次予選(1コース):3周目ドラゴンバック1つ目でナナメに飛んでしまい、乗り上げからCO
6:55:20から一次予選1コーススタート

2023ウインター東京大会で使用したマシンをベースに以下を変更

  • ローラーセッティングの変更
  • リヤを一軸アンカー → 二軸アンカー&左右独立スラダンに変更
  • フロントにキャッチャースキッドを装備
  • リヤスキッドローラーの位置と使用ベアリングを変更

ローリングライズの壁が60mmと、通常の壁より10mm高い事を利用した特殊なローラーセットを準備。

右後ろに設けた高い位置のローラーの下にブレーキを配置し

  • 60mmの壁は上ローラー&下ローラーで走行
  • 50mmの壁はブレーキ&下ローラーで減速

1つ目のローリングライズ後のコーナーは減速ポイントになってしまう可能性があったので、念のため右リアは2枚に。

NY大会は遠征無しの東京大会一発勝負だったため、レイアウトを見た時に気づいた、「純粋な左コーナーが1か所のみ」と言う点に注目して、妄想セッティングで挑むことに。

「連続ドラゴンバックをブレーキで減速して飛距離を抑えつつ、他のセクションをマッハで駆け抜ける!」がコンセプトの特殊セッティングマシンは、上手くハマってくれて一次予選を約30.8秒で完走してくれました。

とは言え、チェンジャーを終えた後のイン側のコーナーは距離が短くてブレーキでの減速が足りない気がしたので、グループの先頭に並んで1コースを引くという作戦に。予想通り6周目COだったため、セッティングとしては詰めが甘かったですが、今後も役立つ機会があるかもしれませんので、実験としては成功だったということでひとつ。

  • モーター:マッハダッシュPRO(34000rpm)
  • ギヤ:3.7:1(黄色 / EXギヤ)
  • フロントタイヤ:23.2mm(ローフリクション)
  • リヤタイヤ:23.2mm(ローフリクション)
  • フロントブレーキ:キャッチャースキッド+ブチルテープ
  • リヤブレーキ:スキッドローラー